寺社仏閣
2023年10月05日

深谷市 某神社漆喰塗装

今回は、埼玉県深谷市にて漆喰塗装を行いました。

お世話になっている屋根土、南蛮漆喰等製造販売している会社の壁用漆喰の施工工事です。

漆喰とは消石灰を主成分とした消臭・調湿効果のある塗り壁材です。

漆喰と聞くと、昔から左官職人さんが粉から練って施工するもので、
古くから建築材に適した素材として使われ続けており、お城などの外壁に多く、
漆喰は燃えないことや、丈夫な事から、お城を守る壁としてもその特性を発揮しました。

漆喰の場合外壁の耐用年数は、適切なメンテナンスを行えば100年を超えると言われています。

なので長時間経過してもほとんど見た目の変化がなく、
最初に塗った際のきれいな状態を長時間キープできます。

主原料の『消石灰』は、
静電気をため込まない性質を持っています。
そのため、ほこりやゴミなどが付着しにくいのも特長のひとつです。

消臭・調湿作用があり、『強アルカリ性』のためカビにくいという性質があります。
『強アルカリ』は殺菌剤としても使われる成分なので、漆喰壁は細菌やカビ、ダニが繁殖しにくいのです。

しかし、乾燥させて硬化した漆喰壁は、人間が触っても全く問題はありませんのでご安心ください。

粒が細かく光沢のある仕上がりが美しく、
上品な風合いや、柔らかい色調が特徴で、洋風、和風、モダンなど、様々なデザインと調和し、どんな壁にも塗ることができます。


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